役に立つ豆知識

フォーマットの種類物理フォーマット

フォーマットの種類物理フォーマット


物理フォーマット

物理フォーマット(ローレベルフォーマット)(英: low-level format)とは、(書き込み可能な)記録媒体のデジタル信号列を、記憶装置で読み書き(認識)可能な状態に初期化する事、またその初期化された型式を言う。

書き込み可能なディスク媒体(磁気ディスク、光ディスク等)の場合、トラックやセクター等の信号列を含めてディスク全体を規定パターンで書き直す。セクター内のプリアンプル形成や、初期化データ列、誤り訂正符号の書き込みも含まれる。

フロッピーディスクやMO、初期の容量の小さいハードディスクでは、ユーザーがしばしば物理フォーマットを行う事がある。

ハードディスクの容量が増大し、トラック密度が高くなるとともに、ヘッドのシーク機構も、ステッピングモーターからサーボモーターに切り替えられた。サーボモーターでは、ディスク上での厳密なトラックの絶対位置を決めることが出来ないため、今日のハードディスクでは、ユーザーが物理フォーマットを行うことはできない。メディアへの物理フォーマットは、工場で専用の装置により行われている。

ディスク全体を上書きする事から、論理フォーマットよりも遙かに作業時間が掛かる。




 
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